2014-04-11 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
○羽柴参考人 お答えをいたします。 私どもの委員会は、独自にさまざまな情報収集をするほか、いわゆる内部告発のような類いの情報が寄せられるということもございます。いずれにせよ、そういったさまざまな情報を日ごろから精査をいたしております。 その中で、再就職等規制に対する違反行為があるのではないかと疑われるような場合とか、あるいはその可能性があるのかなというような場合については、当然、これは積極的に委員会
○羽柴参考人 お答えをいたします。 私どもの委員会は、独自にさまざまな情報収集をするほか、いわゆる内部告発のような類いの情報が寄せられるということもございます。いずれにせよ、そういったさまざまな情報を日ごろから精査をいたしております。 その中で、再就職等規制に対する違反行為があるのではないかと疑われるような場合とか、あるいはその可能性があるのかなというような場合については、当然、これは積極的に委員会
○羽柴参考人 お答えをいたします。 御指摘の日本水先人会連合会事案でありますが、私ども、規制違反があるのではないかということで調査をいたしました。最終的には、おっしゃるとおり、規制違反とは認定しておりません。 詳しいことは、なかなかここで申し上げることはできないことでございますけれども、違反があるのではないかという疑いは率直に言って残りましたけれども、最終的に、規制違反があると断定をするには至らなかった
○羽柴参考人 お答えをいたします。 私どもの委員会は独自に調査をいたしました。その結果、御指摘のような、国交省の委員会の認定よりも、より詳しい、より突っ込んだ認定はいたしましたけれども、基本的な事実関係はそれほど変わっておりません。 それにもかかわらず結論が違ったのはどうしてかといえば、それはやはり、ある事実に対して法的な評価をする、国公法違反があったかどうかというのは法的な評価の問題ですから、
○羽柴参考人 お答えをいたします。 御指摘のとおりであります。 当委員会は、海技振興センターの事案及び日本民営鉄道協会の事案、この二つの事案において、国土交通省の元職員が、在職中に国家公務員法第百六条の二第一項に違反する行為を行ったという事実を認定いたしました。その事実を本年三月二十六日に公表いたしております。
○羽柴参考人 お答えをいたします。 御指摘のとおり、私を含めた委員五人がことしの三月に任命をされまして、ようやく委員会が実質的に発足をしたというところから実際の委員会の活動が始まっております。私を含めまして委員一同、それから事務局の職員もみんな一生懸命、委員会の権限を厳正に行使するように頑張ってやっております。 具体的な規制違反についての調査の方法とか内容等については、これは事柄の性質上、余り詳